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家庭での血圧測定について

起床直後・朝の時間帯は血圧が上がりやすく、脳卒中や心筋梗塞のリスクとも関係しています。
そのため、高血圧の方にとって家庭での血圧測定はとても大切です。
診察室では緊張や白衣高血圧の影響で、普段の血圧が正しく反映されにくいことがあります。
今回は、家庭での血圧測定について、わかりやすくご紹介します。

家庭での血圧測定の目安

朝の測定は、起床後・朝食前・薬を飲む前に行います。
椅子に座って1~2分ほど安静にしたあと、2回測定し、その値を記録しましょう

夜の測定は、就寝前に同じく座った姿勢で1~2分安静にしてから、2回測定します
朝と夜の測定を続けることで、より正確に日々の血圧変動を把握できます。

測定機器について

家庭での血圧測定には、正確性の高い上腕式血圧計を使用しましょう
測定した値は必ず記録し、1回だけでなく2回測定して両方を記載するのが基本です
可能であれば、2回の測定値から平均値を出しておくと、より信頼性の高いデータになります。

目指すべき数値は、125/75mmHg未満が目安

家で測る血圧は、リラックスしている分、病院より少し厳しめの設定が目安となります。
大切なポイントは「数字さえ下がればOKというわけではありません。
特にご高齢の方や、最近ふらつき・めまいが気になる方は要注意。
無理に下げすぎると、かえって体に負担がかかることもあります。

血圧の目標は、おひとりおひとりの体力や体調に合わせてオーダーメイドで調整するのが良いでしょう。
少しでも違和感があれば、主治医の先生に相談して、あたなにぴったりの数値を見つけていきましょう。