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ヒートショック対策について

朝晩の冷え込みが厳しくなりましたね。 今回は、話題になっているヒートショックについてです。

ヒートショックの解説図

ヒートショックって何?

ヒートショックとは、暖かいお部屋から寒いお部屋へ移った際の、
急激な温度の変化によって血圧の変動が大きくなったりすることなどが原因で起きます。

実は交通事故よりも入浴中の事故の方が多いというデータもあるんですよ。

ヒートショックを予防するには?

🌺 脱衣所や浴室は温めてから入りましょう。

脱衣所に火災の危険がないように暖房器具を置いたり、予めシャワーで浴室を温めると急激な温度差を防げます。私自身も入浴時は小さな暖房機を脱衣所に置き、シャワーで浴室を温めてから入るようにしています。

お風呂が沸いたら蓋を取っておくのも有効です。
掛け湯は心臓から遠い手足から順にお湯をかけます。

🌺 入浴時の湯温は41度以下、湯につかるのは10分以内にしましょう。(政府広報オンラインより)

42度以上で10分入浴すると、体温が上がりすぎてしまい立ち上がれなくなったり意識障害を起こす恐れがあります。

🌺 立ち上がるときは、ゆっくりと。

身体の中の血管が広がり、脳への血流が減ることで一過性の意識障害を起こすことがあります。手すりをつかまるなどしながら、ゆっくりと立ち上がるようにしましょう。

🌺 食事の直後、お酒を飲んでいる時の入浴は控えましょう。

食事をしてすぐや、飲酒時は血圧が下がりやすくなっています。このようなときの入浴は避けましょう。午後2時から4時頃の間に入浴すると、温度差に適応しやすいとされています。

🌺 ご高齢の方はご家族に一声かけてから入りましょう。

ご家族の方は時々声を掛けるようにしましょう。銭湯などの公共の浴場を利用するのもひとつです。

ヒートショックに気をつけながら、寒いこの時期も

お風呂の時間を楽しみましょう。